編集作業
声の録音が出来たら、今度は台本通りに繋げていく編集作業です。
これが面倒くさい。
台本通りに収録してあれば簡単だが、後から足りなくて足りない時に録り直した声がどこにあるのか分からない。
当時はMDだったので、ラベルの書き込みがやり難い。
一々録音して、ラベルを書いていくのが面倒だし、初めての収録だったので何にも考えずにやったせいで、台本通りに声を並べるだけでも一苦労した。
分からなくなってきたので、台本にMDのトラックナンバーを書いたり、ここまで録ってあると記入したりして、一つずつ繋げていった。
ただ繋がるのがまた問題。
当時はMDを使用していたので、欲しい分だけ残して、要らない部分を切るのも一苦労でした。
音を繋げたり、ミックスしたり出来るミキサーがなかったため、市販のミニコンポでやりました。
まー細かい1、2秒を切りたい時なんか大変で、再生してすぐに一時停止をして、ここだと思う所で切る。という風にやりました。
しかし半分は感でやっているために、変な所で切ってしまったりしてやり直しになったり、間違えて欲しい方を消してしまったりして、全然、捗らなかった。
やっているうちにミニコンポの調子も悪くなったりもして、やはりこれからラジオドラマを製作していくにはミキサーが必要だと思いました。
音をフェイドアウト、フェイドイン、また被せたりなんかミニコンポでは出来ないので、一時、ミキサーを買おうかと思って色々と調べました。
当時はミキサーだけで7〜8万円はしたんじゃないかなーと思います。
編集作業だけでも、3週間ぐらいをかけました。
しかし編集作業をしていると、またもや録り忘れていた箇所や台本がおかしなところが出てきて、また録ったりしました。
なんやかんやで、何とか声だけは繋がる事が出来ました。
大変でした。😵
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